#author("2018-10-04T06:17:37+00:00","ocha","ocha") #author("2019-04-25T00:18:04+00:00","ocha","ocha") [[Lecture]] //#contents *ヒューマンインタフェース 2018年前期 [#xbc26b1a] **ヒューマンインタフェースのレポート [#fa42ea61] 提出は任意です.もし良いレポートを提出いただけたら出席点の加算に使用します. -締め切り2018年8月31日金曜日 -形式分量:A4, ページ数は1-3ページ程度 -提出先・提出方法:PDFにしてsiio@is.ocha.ac.jpまでメール添付で送付 メールの標題は「ヒューマンインタフェースレポート: 16205XX」としてください。数字部分は出席番号です。 提出いただいた方はこのページでお知らせします。提出してしばらく経つのに、 自分の番号がなかなか表示されない場合は,受付されていないかもしれません.もう一度催促してください (提出を確認出来るよう締め切りより早めに提出していただくことをお勧めします)。 提出状況は、この下に、学籍番号と受理日で案内します。 もし、学籍番号が公表されたくない場合は、確認用の秘密の仮名を提出メールの中でお知らせください。 学籍番号の代わりにその名前を使います。 |学籍番号|受理日| |1620415|2018年8月| |1620504|2018年8月| |1620515|2018年8月| |1620520|2018年8月| |1620525|2018年8月| |1620535|2018年8月| |1620537|2018年8月| |1620542|2018年8月| |1620560|2018年8月| (2018年9月2日現在) ***レポートの課題 [#c9d0add0] -身の回りの携帯機器、家電製品、機械製品、コンピュータソフトウェア、 道具、日用品、調度品、設備などから、 使いにくいと思われる道具を見つけ出して欲しい。 -そして、それがなぜ使いにくいのかを、 授業で説明した、 制約、マッピング、Affordance、モデル、 エラー対策、 標準化、直接操作、メタファー、モードなどの用語を使って分析せよ。 (全部の用語を使う必要は無い) -また,自分ならこのように設計して使いやすくするというアイディアを、 これも授業で使った用語を交えて、述べよ. **出席状況 [#te5cda59] 学部「ヒューマンインタフェース」は出席重視の授業です.そのため70%以上出席お願いします. 授業回数が13回ですので,欠席が3回を超えた場合は単位が出ません. 以下に授業全体の欠席状況を示しておきます. 欠席回数は成績に大きく影響しますので、間違いありましたら至急お知らせください.公欠届のある日は出席としてあります。 |学籍番号|4月12日|4月19日|5月17日|5月24日|5月31日|6月7日|6月14日|6月21日|6月28日|7月5日|7月12日|7月19日|7月26日|欠席回数| |1620415|出|出|欠|出|出|欠|欠|欠|出|出|出|出|出|4不可| |1620501|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620503|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|欠|出|1| |1620504|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620505|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620506|出|出|出|欠|出|出|出|出|出|出|出|出|出|1| |1620507|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620508|出|欠|出|出|出|出|出|欠|出|欠|出|出|出|3| |1620509|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|欠|1| |1620510|出|出|出|出|出|出|出|出|欠|出|出|出|出|1| |1620512|出|出|出|欠|出|出|出|出|出|出|出|出|出|1| |1620513|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620514|出|出|出|欠|出|出|出|欠|欠|欠|欠|欠|欠|7不可| |1620515|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620516|出|出|出|出|出|欠|出|出|欠|出|出|出|出|2| |1620517|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| |1620518|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|出|0| 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下のリンク先のソースコードをコンパイルして、応答速度を図るプロログラムを作ってください。これを使って、みなさんの応答速度を図って、次回(2018年6月7日)報告してください。 http://lab.siio.jp/index.php?CSL11HCI#k497ebbd **宿題 [#x69779a5] ***GUI黎明期のPC性能を調べてください(2018.4.19) [#ba9db6ff] -GUI黎明期PCのCPU名、CPUクロック、メモリ容量、画素数を調べてください --現在,Windows を使っている人は,最初の Windows が出荷された 1985 年当時に使われていたIBM PC/AT --Mac OS Xを使っている人は,1984に出荷された最初の Macintosh -今あなたが使っているコンピュータと比較してください. -次回の授業(5/17)最初に配布するA5サイズの用紙に各自で記入して提出してもらいます //**宿題 // //***人の反応速度を測定するプログラムを作って測定してください。(2014.4.24) † [#jbad7411] //-連休明けの授業(5/15)の開始時に、A4, 1枚(両面印刷でも可)で提出してください。 //--用紙の上辺に学籍番号、学年、氏名を1行で書いておいてください。 //-C 言語では,次のようなプログラムで、”hit now”という文字を表示した後、リターンキーが押されるまでの時間を測定できます。 //--http://siio.jp/hci/hitnow.c //--このプログラムは固定時間(5秒)後にhit nowが表示されます。乱数を使って表示までの時間を変える改良をしてもらっても良いです。(改良したらそのこともレポートしてください) //-これによりあなたの応答速度を複数回実測して、人の応答速度が 300ms 程度であることを確認してください。 //-また個人差や年齢などで結果は変わるかもしれません。周りの複数の人に被験者になってもらって調査しても面白いかもしれません。 //-また何度も測定することで、習熟して速度が向上したり、それでも限界があったり、さらには、逆に疲労により速度が低下することがあるかもしれません。 //--そのような現象が観察できたら、これも報告してください。(教科書8章の学習曲線を参考にしてください) **教科書 [#ta8dbb5f] http://ec2.images-amazon.com/images/I/51SsP4P1UiL._SL500_AA300_.jpg http://www.amazon.co.jp/dp/4781912605/ **授業資料 [#s6bf1fc3] +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c1.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c2.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c3.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c4.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c5.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c6.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c7.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c8.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c9.ppt.pdf +http://siio.jp/lecture/humaninterface/HCI_c10.ppt.pdf (授業開始直前や直後に差し替えされている可能性があります。) **教科書サポートページ [#b385f64d] -http://lab.siio.jp/index.php?CSL11HCI //**宿題:ボタンを押すたびに点灯/消灯を繰り返す(トグルする)プログラム (2015/7/17提出) [#a9dc7742] // //以下は、Arduinoの2ピンに接続された押しボタンスイッチを押すとLEDが点灯するプログラムです。これを改造して、押し//ボタンスイッチを押すたびに、点灯/消灯を切り替えるプログラムを作ってください。 //ちなみにHIGHとLOWはintの値で、int型の変数で保存することができます。 // // int outpin=13; //An LED is connected to ping 13 // int inpin=2; //A switch is connected to pin 2 // // void setup() { // // initialize the digital pin as an output and input. // pinMode(outpin, OUTPUT); // pinMode(inpin, INPUT); // } // // void loop() { // if ( digitalRead(inpin) == HIGH) { // digitalWrite(outpin, LOW); // set the LED on // } // else { // digitalWrite(outpin, HIGH); // set the LED off // } // delay(30); // wait for 30 msecond // } //**宿題:人の反応速度を測定するプログラムを作って測定してください。(2015.5.1) [#f5834458] //-連休明けの授業(5/8)の開始時に、A5, 1枚に書いて提出していただきます。 //-C 言語では,次のようなプログラムで、”hit now”という文字を表示した後、リターンキーが押されるまでの時間を測定でき//ます。 //--http://siio.jp/hci/hitnow.c //--このプログラムは固定時間(5秒)後にhit nowが表示されます。 //-- 乱数を使って表示までの時間を変える改良をしてもらっても良いです。(改良したらそのこともレポートしてください) //-これによりあなたの応答速度を実測して、人の応答速度が 300ms 程度であることを確認してください。(複数回実測して平均とってもらえるとさらに正確ですね) // // *マルチメディアプログラミング実習 2018年度後期 [#s6662b38] **最終課題提出状況(2019/2/5 10時12分現在) [#o10c278c] これで締め切りとします。タイムスタンプとサイズを確認してください。提出に失敗しているようでしたら椎尾、siio@is.ocha.ac.jp までメール添付で提出してください。 //g1520520 2015 142K 2 4 10:59 1520520suzukiaki13.zip // g1720501 2017 992K 2 3 20:02 1720501akiyamahinano.zip // g1720502 2017 758K 2 1 21:19 1720502iinosaki12.zip // g1720503 2017 461K 2 1 20:11 1720503IshijimaMisaki12.zip // g1720504 2017 1.2M 2 3 22:13 1720504manaishida_final.zip // g1720505 2017 1.0M 2 4 10:27 1720505itomika.zip // g1720506 2017 2.9M 1 30 09:57 1720506enta.zip // g1720507 2017 116K 2 2 14:44 1720507otaniyumi.zip // g1720507 2017 122K 2 2 14:46 1720507otaniyumi01.zip // g1720508 2017 770K 1 31 16:04 1720508_OgasawaraNodoka.zip // g1720509 2017 326K 1 31 14:08 1720509ogawasawako.zip // g1720511 2017 382K 2 3 23:44 1720511KawanishiMami.zip // g1720512 2017 416K 2 3 14:01 1720512Kimura.zip // g1720513 2017 98K 2 4 18:37 1720513kusuhata.zip // g1720514 2017 452K 2 3 20:36 1720514goto.zip // g1720515 2017 3.2K 2 3 20:50 1720515sakatayurie.zip // g1720517 2017 1.5M 2 1 17:40 1720517 satonanami.zip // g1720519 2017 3.7M 1 29 15:36 1720519shimizugawa.zip // g1720520 2017 7.3M 2 3 16:36 1720520shinakane.zip // g1720521 2017 237K 2 3 20:58 1720521JinnoRiko.zip // g1720522 2017 137K 2 4 11:45 1720522suzukiharuka.zip // g1720524 2017 2.1M 2 4 10:23 1720523.zip // g1720524 2017 1.0M 2 4 10:23 1720524.zip // g1720525 2017 1.7M 2 3 21:54 1720525takanosaki.zip // g1720527 2017 766K 2 4 12:03 1720527 Taguchi Haruka.zip // g1720528 2017 215K 2 2 18:52 1720528Tsuruoka01.zip // g1720528 2017 775K 2 4 11:57 1720528Tsuruoka02.zip // g1720529 2017 537K 2 2 17:44 1720529toriyamanamiko.zip // g1720530 2017 101K 2 4 11:21 1720530nakato0204.zip // g1720531 2017 217K 2 3 20:46 1720531HagaTomoe_Simpledraw.zip // g1720532 2017 60K 2 4 11:49 1720532hayashidarika.zip // g1720533 2017 432K 1 28 15:32 1720533haradahonoka.zip // g1720534 2017 9.6M 2 4 12:03 1720534BitohKana.zip // g1720534 2017 9.6M 2 4 12:21 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g1720526 2017 175K 2 3 13:45 g1720526SimpleDraw.zip **出席表明アプリケーション [#s026a135] - http://siio.jp/IamAttending.zip #ref(http://siio.jp/gyazo/b1128c100d39263a8480428af2d05da0.png,200x200) - 初めて起動する時は、右クリックして、「開く」ボタンを選んでください。 **2019年1月10日 [#e1b62f01] ***今後の予定 [#de7840d4] -1月10日(実質最後の授業) -1月17日(海外出張で自習。演習室は公開します。TAが待機します。出欠はとりません。) -1月24日 (補講・試験期間のため授業なし。自習。演習室は公開します。TAが待機します。出欠はとりません。) ***Eclipseを使ってみよう [#b72bb1ca] http://gyazo.com/4383db7fb81f9eacbf5cc959ff77a33d.png -Eclipseの警告を消す方法 private static final long serialVersionUID = 42L; という変数を定義しておきます。 ***一筆書き解消 [#v227383f] 上で紹介したSimple Drawを、一筆書きにならないように変更してみてください。 ***ずれの解消 [#ded1cc80] ポインタ位置と描画位置がずれる問題を解決してください。 ***今後の課題 [#l55762c0] こちらに続きを書いてあります。これを見ながら改良を進めてください。 http://www.siio.jp/index.php?SimpleDraw *マルチメディアプログラミングの最終課題 [#fa431919] -課題:お絵描きプログラムを作成してさらに取扱説明書を作成して2月4日正午までに提出すること --この課題のヒントは SimpleDraw をみてください。 ** 提出課題として最低やってほしいこと [#hd791dc3] -ペンの太さをメニューで変えられるようにしてください -ペンの色をメニューとカラーパレットで変えられるようにしてください -消しゴム機能を追加してください -ウィンドウの大きさを変えても絵が消えてしまわないようにする (ダブルバッファを使う) ** 機能拡張:以下のことができれば加点します [#ibf935ab] -絵や写真のファイルを取り込めるようにする -いろいろな効果のペンを作る(たとえばペンの動きに従って文字が出る) -絵をファイルへ書き出す機能を作る -他の絵データをスタンプのように押す機能 -コピーアンドペースト -メニューバーだけでなく、スライダ、ボタン、別ウィンドウ(パレット)などを使って使いやすくする -そのほか、世の中のお絵描きプログラムにありそうな機能を実現する 機能拡張の詳細はSimpleDrawの -http://lab.siio.jp/index.php?SimpleDraw#extra を見てください。SimpleDrawのページでは、 -機能の拡充 -使いやすさの追求 の2通りの拡張を書いてあります。どちらの方針で進めていただいても結構です。 説明書に、工夫したところを書いておいてください。 ** 取扱説明書の作り方 [#j3398d0e] -ApplicationsからMicrosoft Office 2011/Microsoft Wordもしくは、テキストエディット(Text Edit)を選択して、これを使って、今回作成したプログラムの取扱説明書を書いてください。他のアプリで作ってもらっても良いですが、最後にPDFにしておいてもらえると助かります。 -せっかくですので作った機能はぜんぶここで説明してください。(プログラムは私も試してみますが機能を見逃すかもしれません) -スクリーンキャプチャした図も入れてください。図は次のようにして作ります --スクリーンキャプチャしたいところで、コマンド(リンゴマーク)+シフト+3を押します。すると画面全体のスクリーンショットがとれます --もしくは、コマンド(リンゴマーク)+シフト+4を押すとマウスドラッグで任意の場所の部分的なスクリーンショットがとれます --もしくは、コマンド(リンゴマーク)+シフト+4を押し、さらにスペースキーを押し、任意のウィンドウをクリックすると、そのウィンドウのスクリーンショットがとれます --以上の操作で、デスクトップにピクチャファイルができます。これをWordかText Editにドラッグアンドドロップします。 --もしくは、デスクトップのピクチャファイルをダブルクリックで開き、欲しい部分を矩形ツールで選択してコピーし、WordかText Editにペーストします -Control キーを押しながらキーボードショートカットを押すと、画像はファイルではなく、クリップボードに保存されるので、直後に書類にペーストできます。 -がんばったところ、大変だったところなどを書いていただいても結構です。また、できれば自力でやって欲しいのですが、だれかに教えてもらったり、web上のサンプルプログラムを参考にした場合は、そのことを説明書に書いてください。また、クラスメートににプログラムを教えた場合も、だれのどこを手伝ったかを書いておいてください。 ** 出来上がったプログラムの提出方法 [#i421b017] - フォルダを作ってその中にjavaファイルとclassファイルと、取扱説明書ファイルと、それ以外に必要なファイルがもしあればそれらを入れてください。フォルダの中のclassファイルをダブルクリックしたらプログラムが起動することを確認してください。 -このフォルダに名前を付けてください。フォルダの名前は、「出席番号+氏名(ローマ字の性か名)+必要ならばバージョン番号の数字」にしてください。 -このフォルダを圧縮してください -このフォルダを圧縮してください -圧縮したファイルを /home/isstaff/siio/Public/Drop Box/. に提出してください。ターミナル.appからなら cp 123456siioitiro.zip /home/isstaff/siio/Public/Drop\ Box としてください。ファインダーからなら、メニューから「移動」「フォルダへ移動...」を選んで 以下のように入力して、移動ボタンを押して、そこに現れるドロップボックスホルダに、ドラッグアンドドロップしてください。 http://siio.jp/gyazo/dropbox.png --書き込み専用なので確認できないけどokですかという意味のダイアログが出るかと思いますが問題ありません。 -レポート提出用フォルダは書き込み専用で見ることができません。アップロードできたかどうか不安でしたら教員まで質問してください。 -同じ名前のフォルダを投げ込むと、エラーになります。ということで新しいバージョンができたら別の名前のフォルダを作って提出し直してください。(フォルダ名最後に数字をつけてください) ** 締切 [#sc18de64] -締め切りは2019年2月4日11:59am(正午)とします --この日までに提出してください //--どうしてもそのあともがんばりたい人は1月31日の11:59pmまでにsiio@mac.comまでメール添付で提出してください //--可能な限り差し替えます(見落とす可能性がありますので保証はできません) **以前の優秀作品例 [#t2007b9e] -http://siio.jp/pdf/2013/manual1.pdf -http://siio.jp/pdf/2013/manual2.pdf -http://siio.jp/pdf/2013/manual3.pdf -http://siio.jp/pdf/2013/manual4.pdf -http://siio.jp/pdf/2013/manual5.pdf ------------ **講義予定 [#ab05a7eb] -10月4日ガイダンス -10月11日 -10月18日休講 -10月25日 -11月1日休講 -11月8日 -11月15日 -11月22日 -11月29日 -12月6日 -12月13日 -12月20日 -12月27日 -1月10日(実質最後の授業) -1月17日(自習。演習室は公開します。TAが待機します。出欠はとりません。) -1月24日 (補講・試験期間のため授業なし。必要ならば演習室を使って最終課題を進めてください。TAは待機しません。) **javaのマニュアル [#beafbfad] //http://sdc.sun.co.jp/java/docs/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/index.html //http://java.sun.com/javase/ja/6/docs/ja/api/index.html //http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/index.html //http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/ http://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/index.html ** 出来上がったプログラムの提出方法 [#bd9cbbf8] - フォルダを作ってその中にjavaファイルとclassファイル //と、取扱説明書ファイルと、それ以外に必要なファイルがもしあればそれら を入れてください。 フォルダの中のclassファイルをダブルクリックしたらプログラムが起動することを確認してください。 -このフォルダに名前を付けてください。フォルダの名前は、「出席番号+氏名(ローマ字の姓名)+必要ならばバージョン番号の数字」にしてください。たとえば09020999siioitiro01のように。なお全部半角英数字でお願いします。 -このフォルダを圧縮してください --フォルダを選択してファイルメニューから圧縮を選択します -圧縮したファイルを以下の手順で /home/isstaff/siio/Public/Drop Box/. に提出してください。ターミナル.appからなら cp 123456siioitiro.zip /home/isstaff/siio/Public/Drop\ Box としてください。ファインダーからなら、メニューから「移動」「フォルダへ移動...」を選んで 以下のように入力して、移動ボタンを押して、そこに現れるドロップボックスホルダに、ドラッグアンドドロップしてください。 http://siio.jp/gyazo/dropbox.png --書き込み専用なので確認できないけどokですかという意味のダイアログが出るかと思いますが問題ありません。 -レポート提出用フォルダは書き込み専用で見ることができません。アップロードできたかどうか不安でしたら教員まで質問してください。 -授業中でしたら、[[ココを見ると:http://siio.jp/lecture/java_report.html]]一覧をみることができます。 -同じ名前のフォルダを投げ込むと、エラーになります。ということで新しいバージョンができたら別の名前のフォルダを作って提出し直してください。(フォルダ名最後に数字をつけてください) ***教科書 [#a7e1ce26] http://gyazo.com/de3288074dae1c75f6df4ef3c0b9b3d4.png http://www.amazon.co.jp/dp/4883732258/ 買ってください。もしくは、先輩から安く譲ってもらってください。 *** この講義の目的 [#l5592b29] +Javaでプログラムする +オブジェクト指向の概念を理解してプログラミングする +GUIプログラミングをする *** この講義の順序 [#gcf48d66] +Javaになれる(C言語などのプログラミング手法の復習) +オブジェクト指向について理解する +GUIプログラミングについて理解する(イベント駆動) +お絵描きプログラムを作ってみる *** 成績評価 [#c732dbb9] +お絵描きプログラムの完成度,作り込み +毎回の宿題の達成(参考程度) +出席状況(参考程度) **今学期の授業(終了分) [#od53d56c] **第1章および第2章 [#y3ae1beb] *** terminalを起動する [#ia8beba9] //#ref(How2Java/terminal.png) http://siio.jp/gyazo/7366bfab668207c6598c4d88ef70d2d4.png - terminalは、/Applications/Utilities/の中にあります。 ちなみに、/Applicationsはファインダでは/アプリケーションと日本語として見えます。 /Applications/Utilities/は、/アプリケーション/ユーティリティ/と日本語として見えています。 - ダブルクリックすると起動します。 よく使うことになると思いますので、dockにドラッグアンドドロップして 登録しておくと良いかと思います。 - ターミナルから、javacとタイプしてみてください。Javaがすでに入っているので、 オプションの説明が日本語で出てくると思います。 ***おすすめテキストエディタCotEditor[#c7258b9c] https://coteditor.com/img/appicon/128@2x.png - Javaのプログラムを作るテキストエディタです。一番簡単にはterminalからviとかemacsとかpicoとかタイプして エディタを呼び出せば良いです。 - でも日本語の設定などが結構難しいので、GUIベースのエディタを使ってみましょう。 - いくつかありますが、おすすめの一つはCotEditorという、便利なフリーウェアのテキストエディタです。 - これも便利なのでdockに入れておくとよいと思います。 こちらからダウンロードできます。 演習室のOSにあわせたバージョンをダウンロードして~/Applicationsにコピーします。 https://coteditor.com/archives.ja *** 超簡単なプログラム(hello world)を作ってみる [#v4ccc293] - ターミナルから、vi Hello.javaとかemacs Hello.javaとかpico Hello.javaとかタイプしたり、 もしくは、cotEditerを起動して作成します。 - ここで、以下のようなプログラムを書いてみます。 class Hello { public static void main (String args[]) { System.out.println("hello java world!"); } } http://siio.jp/gyazo/20121004010107.png - これをHello.javaという名前で保存して、コンパイル実行します。すると以下のようになります。 javac Hello.java (コンパイルする) java Hello (実行する。.javaなどの拡張子は不要) hello java world! (結果) - 次に簡単なウィンドウを出してみましょう。 授業の最後の方で紹介する,Swingというフレームワークを使ってウィンドウを出してみます. import javax.swing.JFrame; public class SimpleWindow { public static void main(String argv[]) { JFrame f = new JFrame("私が作った最初の窓"); f.setSize(200,100); // f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); f.setVisible(true); } } これをSimpleWindow.javaという名前で保存して、 javac SimpleWindow.java java SimpleWindow とタイプしてコンパイル/実行します。 このプログラムは,ウィンドウのクローズボタンを押しても終了しません. プログラムを停止するには,ターミナルでコントロール-cを押します. #ref(How2Java/simplewindow.png) **第3章 [#xc22f04b] -演習1 --演習3.4をみて、自分の名前の最初の文字の文字コードを表示してみてください。 -演習2 --コマンドの引数はarg[0], arg[1] ... などにString型の配列としてプログラムに引き渡されます。 --二つの引数を与えたときに、それが+でつないで表示されるプログラムを作りましょう。 http://gyazo.com/8159f78165e17781a7110de3763c833c.png ヒント --以下は引数一つを表示するだけのサンプルです。これをもとに考えてください。 --arg[0]とarg[1]をprintlnの中で+でつないで表示すれば良いです。 class ArgsTest { public static void main (String args[]) { System.out.println(args[0]); } } 解答 class ArgsTest { public static void main (String args[]) { System.out.println(args[0] + " + " + args[1]); } } **第4章 [#f2e95643] --演習4.2をやってみよう **第5章 [#p54c6568] ***演習 [#leda55b3] -演習問題5.4(変更) 乱数を10個表示する public class Score { public static void main (String argv[]) { int i,a; for(i=0;i<10;i++) { a=(int)(Math.random() * 100); System.out.println(a); } } } 次にこの乱数を点数とみなして、演習問題5.4の基準に従ってABCDを表示するプログラムを書け。 動作例を以下に示す。 http://gyazo.com/829b04a7fc82cdfe9dd0dfa650af873e.png 解答例: public class Score { public static void main (String argv[]) { int i,a; for(i=0;i<10;i++) { a=(int)(Math.random() * 100); System.out.print(a + " "); if(a<40) System.out.println("D"); else if(a<60) System.out.println("C"); else if(a<80) System.out.println("B"); else System.out.println("A"); } } } -演習問題5.5をやってみよう http://gyazo.com/1733defca0c709c41c69ea729320ab61.png 解答例: class Kinri { public static void main (String args[]) { double okane=100000; int year; year=1; while(okane < 200000) { okane = okane * 1.05; System.out.println("year = " + year + " okane= " + okane); year++; } } } 現在の普通預金の金利0.001%だと倍になるのに何年かかるだろうか。確かめてみよう。 //http://gyazo.com/95cd94db39b407e7961355b20da8fc67.png -演習5.6をやってみよう while文をfor文に変えてみる 解答例: class Kinri { public static void main (String args[]) { double okane=100000; int year; for(year=1;okane < 200000; year++) { okane = okane * 1.05; System.out.println("year = " + year + " okane= " + okane); } } } ***for-each文は新しい手法なので練習しましょう [#s17e2f54] -プログラム5.7の代わりに以下をやってみよう class ArrayTest { public static void main (String args[]) { int[] vec = new int[3]; vec[0]=1; vec[1]=2; vec[2]=3; for (int x: vec) { System.out.println(x); } } } *** 演習 [#vc946bd9] mainの引数argsは、Stringの配列で、コマンドラインで起動したとき、 コマンドの後に続けた書いた文字が入っています。 args[0], args[1], args[2] .... をすべてfor-each文で 表示するプログラムを書いてみましょう。 http://gyazo.com/8d8effac163e0dc939e74f237d8507b1.png ヒント:for(String s: args)を使います -解答例 class ArgsTest2 { public static void main (String args[]) { for(String s: args) System.out.println(s); } } -今日の課題提出 ArgsTest2.javaとArgsTest2.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。 **第6章 クラスの基礎 [#h5b270c6] ***クラスとインスタンスの説明をしました [#gc6def4c] -クラスは型、インスタンスはそれから作られたもの --クラスがたいやきの焼き型だとすると、インスタンスはそれから作られたたいやき --クラスは設計図でインスタンスはそれから作られたもの -クラスとインスタンスそれぞれにメソッドと変数がある --クラス変数 例:何個のインスタンスを作ったか? --クラスメソッド 例:インスタンスを作れ --インスタンス変数 例:ひとつのたいやきの重さ --インスタンスメソッド 例:たいやきをxxグラム食べる http://gyazo.com/bbdd3587977a172f7fa7f00c4f5787e0.png -演習 今作ったTestPoint3D.javaを変更して - 二つのインスタンスpt1, pt2を作り、 - それぞれのインスタンス変数x, y, zを10,20,30と-10,-20,-30にして、 - それぞれのインスタンスメソッドpinrt()を呼ぶ ようにしてください。 この結果、以下のような実行結果が出るようにしてください http://gyazo.com/deeb78a70a724a01ce76945235d42ab8.png ***クラス変数・メソッドとインスタンス変数・メソッド [#w88794f1] - staticとついているのがクラス変数、クラスメソッド - staticが付いていないのがインスタンス変数、インスタンスメソッドです ***public static void main の説明をしました [#p8e5e198] -javaコマンドは、引数のクラスのクラスメソッドmainを実行します --staticと付いているのがクラス変数、クラスメソッドの印です -Pointクラスにクラスメソッドmainを実装すれば自分自身をテストできます -クラスPoint3Dに自分自身をテストするクラスメソッドmainを作ってみよう http://gyazo.com/bdef2ab8e69f7f6e62273c2d67d7af2e.png ***変数にはメソッド経由でアクセスするのが良いという説明をしました [#c813a888] -変数の型などを将来変更してもメソッドの書き換えで対応できます public class Point { private int x, y; void set(int newx, int newy) {x=newx; y=newy;} int getx() { return x;} int gety() { return y;} void print () { System.out.println(x + ", " + y); } public static void main(String argv[]) { Point pt1= new Point(); Point pt2 = new Point(); pt1.set(10,20); pt2.set(-pt1.getx(), -pt1.gety()); pt1.print(); pt2.print(); } } -Point3Dのメソッドを充実させて次のmain()メソッドで 10, 20, 30 -10, -20, -30 という結果が出るようにしましょう public static void main(String argv[]) { Point3D pt1 = new Point3D(); Point3D pt2 = new Point3D(); pt1.set(10, 20, 30);//インスタンス変数を設定 pt2.set(-pt1.getx(), -pt1.gety(), -pt1.getz()); pt1.print();//インスタンスメソッド呼出 pt2.print(); } -Point3Dに、他の点との距離を返すメソッド distance ( Point3D p ) を実装して、次のmain()メソッドで 10, 20, 30 -10, -20, -30 74.83314773547883 という結果が出るようにしましょう public static void main(String argv[]) { Point3D pt1 = new Point3D(); Point3D pt2 = new Point3D(); pt1.set(10, 20, 30);//インスタンス変数を設定 pt2.set(-pt1.getx(), -pt1.gety(), -pt1.getz()); pt1.print();//インスタンスメソッド呼出 pt2.print(); System.out.println(pt1.distance(pt2)); } --解答例 double distance ( int ptx, int pty, int ptz ) { int dx = ptx - this.x; int dy = pty - this.y; int dz = ptz - this.z; return Math.sqrt(dx * dx + dy * dy + dz * dz); } double distance ( Point3D p ) { return this.distance(p.getx(), p.gety(), p.getz()); } -今日の課題提出 Point3D.javaとPoint3D.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。 **2018年10月25日宿題: Osaifuクラスを作ってみよう [#ce76c10a] 次回は休講ですので再来週11/8の授業の最初に回収します。 -Osaifuクラスからはインスタンスがたくさん作られる --Osaifuクラスはお財布の設計図/工場、ここから実際のお財布(インスタンス)が複数作られる --工場出荷時の残金は0円だけど、その後、いろいろな値になるだろう(お金持ちのお財布には残金が多いだろうし、逆ならば少ないだろう) --ということで残金はインスタンス変数とすべきだろう -Osaifuクラスには次のメソッド、変数が必要だろう --残金を表すインスタンス変数 int okane --お金を入金するインスタンスメソッド void in(int x); --お金を出金するインスタンスメソッド int out(int x); 戻り値は実際に出金できた金額(残金が不足ならばあるだけしか出せない) --残金を印刷するインスタンスメソッドがあってもよいだろう void print(); &br; http://gyazo.com/bd6eaafd220dc7ff791288089f293b28.png -Osaifuクラスをテストするmain()メソッドでは次のことをやってください -- Osaifuインスタンスを一つ作ってそれをsaifu1という名前にする -- Osaifuインスタンスをもう一つ作ってそれをsaifu2という名前にする --saifu1に1000円入金する --saifu2に500円入金する --saifu1とsaifu2が持っている金額を印刷する --saifu1から200円出金してそれをsaifu2に入金する --saifu1とsaifu2が持っている金額を印刷する public static void main(String argv[]) { Osaifu saifu1 = new Osaifu(); Osaifu saifu2 = new Osaifu(); saifu1.in(1000); saifu2.in(500); saifu1.print(); saifu2.print(); saifu2.in(saifu1.out(200)); saifu1.print(); saifu2.print(); } http://gyazo.com/c618901458edc1ba338cab87d2810157.png -Osaifu.java 解答編 public class Osaifu { int okane; public void in (int x) { okane += x; } public int out(int x) { okane -= x; return x; } public void print() { System.out.println( "okane = " + okane +" yen"); } public static void main(String argv[]) { Osaifu saifu1 = new Osaifu(); Osaifu saifu2 = new Osaifu(); saifu1.in(1000); saifu2.in(500); saifu1.print(); saifu2.print(); saifu2.in(saifu1.out(200)); saifu1.print(); saifu2.print(); } } --このプログラムでは残金がマイナスになってしまってもかまわない設計になってしまっています。実際には残金だけの金額しか出せないはずなので、outメソッドを改良して、残金以上の金額を要求されたら、残金分だけしか出さないように変更してみてください。 --このためには、例えばoutメソッドを以下のようにすれば良い public int out(int x) { if(x < okane ) { okane = okane -x; return x; } else { int nokori = okane; okane =0; return nokori; } } *** つぎにOsaifuクラスにコンストラクタを追加してみよう [#a8a56d7e] -Osaifu() で残金0のインスタンスを作る -Osaifu(int x) で引数を残金の初期値としたインスタンスを作る ことができるコンストラクタを作ろう。 これをmainから呼んで、上記のプログラムと同じことをするためには、 Osaifu saifu1 = new Osaifu(1000);//インスタンスを作る //最初の保持金額を1000円にする Osaifu saifu2 = new Osaifu(500);//インスタンスを作る //最初の保持金額を500円にする とすることになる。 ***コンストラクタ解答編 [#w62499a7] 以下のコンストラクタを作ることになる。 Osaifu() { okane = 0; } Osaifu(int x) { okane = x; } これは以下のように書いても良い。 Osaifu() { this(0); } Osaifu(int x) { okane = x; } **第8章 継承 [#ka97b6ac] 継承の話をしました。 別のクラスを継承することで、 差分だけを書いて機能を拡張していくことができます。 http://gyazo.com/2c8ef14d8be63b9fc18c58d79f2f3879.png *** Osaifuクラスを継承してOsaifuUSDクラスを作ってみよう [#fc83e4ee] -OsaifuUSDクラスはアメリカで買い物をするときに便利な、アメリカドルでお金を出し入れできる財布です。 -あたらしく追加するメソッドは以下です -- void inUSD(int x) xドルをお財布に入金します。このとき円に換算して残高に追加します -- int outUSD(int x) xドルをお財布から出金します。このとき円に換算した金額だけ残高が減ります。戻り値はドルにしましょう。 --1ドルは90円にしてください //-スーパークラスのメソッドを上書きするメソッドは以下です //-- void print() お財布の残高を円とドルで表示します -OsaifuUSDクラスをテストするmain()メソッドでは次のことをやってください -- OsaifuUSDインスタンスを一つ作ってそれをsaifu1という名前にする -- OsaifuUSDインスタンスをもう一つ作ってそれをsaifu2という名前にする --saifu1に1000円入金する --saifu2に5ドル入金する --saifu1とsaifu2が持っている金額を印刷する --saifu1から2ドル出金してそれをsaifu2に入金する --saifu1とsaifu2が持っている金額を印刷する -動作例 http://gyazo.com/f51ea5895aaab32bb30b9a940d91515d.png -ヒント:一行目はこれ public class OsaifuUSD extends Osaifu { -ヒント:mainはこんな感じ public static void main(String argv[]) { OsaifuUSD saifu1= new OsaifuUSD(); OsaifuUSD saifu2=new OsaifuUSD(); saifu1.in(1000); saifu2.inUSD(5); saifu1.print(); saifu2.print(); saifu2.inUSD(saifu1.outUSD(2)); saifu1.print(); saifu2.print(); } -解答例 public class OsaifuUSD extends Osaifu { public int outUSD(int usd) { okane-=usd * 90; return usd; } public void inUSD(int usd) { okane+=usd * 90; } public static void main(String argv[]) { OsaifuUSD saifu1 = new OsaifuUSD(); OsaifuUSD saifu2 = new OsaifuUSD(); saifu1.in(1000); saifu2.inUSD(5); saifu1.print(); saifu2.print(); saifu2.inUSD(saifu1.outUSD(2)); saifu1.print(); saifu2.print(); } } *** OsaifuUSDクラスの改造(1) [#g8c0b7a2] 親のメソッドを活用しても良い public class OsaifuUSD extends Osaifu { public int outUSD(int usd) { return ( out( use * 90) / 90 ); } public void inUSD(int usd) { in( usd * 90 ); } … } 親のメソッドを呼ぶことを明示的に書くためにsuper.をつかってもよい。 public class OsaifuUSD extends Osaifu { public int outUSD(int usd) { return ( super.out( use * 90) / 90 ); } public void inUSD(int usd) { super.in( usd * 90 ); } … } ***小テスト練習 [#g4c60a6e] 以下のプログラムの中で、 クラス、インスタンス、サブクラス、スーパクラス、クラスメソッド、インスタンスメソッドがどれであり、 インスタンス化、継承がどこで行われているのか確認してください。 (importで始まる一行目はまだ説明していない内容なので小テストでは扱いません。無視してください) import javax.swing.JFrame; public class SampleWindow extends JFrame { public static void main(String args[]) { SampleWindow w = new SampleWindow(); w.setVisible(true); } } **第9章 エラーと例外処理 [#gd4f8eae] 次のプログラムを作って試してください。 引数が少ないとエラーが出るのを確認してください。 public class TestException { public static void main(String argv[]){ System.out.println(argv[0]+" "+argv[1]); System.out.println("Nice to meet you."); } } エラーが出る可能性のある場所をtryでくくっておき、 エラーが出たらそれを捕捉する処置をcatchで指定します。 public class TestException { public static void main(String argv[]){ try{ System.out.println(argv[0]+" "+argv[1]); System.out.println("Nice to meet you."); } catch (Exception e) { System.out.println("please input 2 words."); } } } **第10章 Stringクラスとコレクションフレームワーク [#t1974e59] ***最初の引数(文字列)を表示するプログラムを作る。クラス名はTestString [#h1a15f22] public class TestString { public static void main(String argv[]) { System.out.println(argv[0]); } } ***演習10.1改:最初の引数(文字列)を逆に出力するプログラムを作る [#baa14121] [e100:?/Documents/java] siio% java TestString ochanomizu ochanomizu uzimonahco [e100:?/Documents/java] siio% さらには、引数がない場合は引数入力を促すことを表示してみよう。 [e100:?/Documents/java] siio% java TestString please input a word [e100:?/Documents/java] siio% このソースは、 public class TestString { public static void main (String argv[]) { try{ System.out.println(argv[0]); int len = argv[0].length(); for(int i = len - 1; i>=0; i--) { System.out.print(argv[0].charAt(i)); } System.out.println(); } catch (Exception e) { System.out.println("please input a word"); } } } である。 ***Linked List の練習 [#d2a5cbd0] サンプルプログラムを実行するときは、 LinkedList<String> list = new LinkedList<String>(); などと定義すると良い。 ***program 10.2 改造 [#j2f946c0] Alice --> Bob --> Cindy --> DaveというLinkedListをつくって、 それからtoArray()メソッドでString配列を作ってfor each文で要素を印刷する import java.util.*; public class LinkedListTest{ public static void main(String[] argv) { LinkedList<String> list = new LinkedList<String>(); list.add("Alice"); list.add("Bob"); list.add("Dave"); list.add("Cindy"); Object[] names = list.toArray(); for(Object s: names ) System.out.println(s); } } ***Hash Mapの練習 [#jf7eb616] プログラム10.4を参考にして、 以下のように動作する英語ー日本語単語変換プログラムを作れ。 [e100:?/Documents/java] siio% java EtoJ banana バナナ [e100:?/Documents/java] siio% java EtoJ apple りんご [e100:?/Documents/java] siio% java EtoJ Please input an English word ヒント: import java.util.*; public class EtoJ{ public static void main(String args[]) { HashMap<String,String> map = new HashMap<String,String>(); map.put("apple","りんご"); map.put("banana","バナナ"); map.put("orange","みかん"); map.put("pineapple","パイナップル"); map.put("grape","ぶどう"); map.put("peach","もも"); map.put("melon","メロン"); map.put("lemon","レモン"); try { System.out.println(map.get(args[0])); } catch(Exception e) { System.out.println("Please input an English word"); } } } - 今日の課題提出 EtoJ.javaとEtoJ.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。 **第11章 入出力 [#hb3a05b8] ***一番簡単なファイル書き出し [#e97b1c07] import java.io.*; public class FoutTest { public static void main(String[] args) { try { FileOutputStream fout = new FileOutputStream("fout.dat"); fout.write(1234); fout.close(); } catch (IOException e) { System.out.println(e); } } } これでfout.datという名前のファイルができあがるはずです。 作ったファイルを od -h fout.dat または hexdump fout.dat してみてください ***整数を出力する例 [#j899e2e7] import java.io.*; public class DoutTest { public static void main (String[] args) { try { FileOutputStream fout = new FileOutputStream("dout.dat"); DataOutputStream dout = new DataOutputStream(fout); dout.writeInt(100); dout.close(); }catch (Exception e) { System.out.println(e); } } } これでdout.datという名前のファイルができあがるはずです。 作ったファイルを od -h dout.dat または hexdump dout.dat してみてください e100:java siio$ hexdump dout.dat 0000000 00 00 00 64 0000004 ***整数を入出力する例 [#j899e2e7] import java.io.*; public class DoutTest { public static void main (String[] args) { try { FileOutputStream fout = new FileOutputStream("dout.dat"); DataOutputStream dout = new DataOutputStream(fout); dout.writeInt(100); dout.close(); FileInputStream finput = new FileInputStream("dout.dat"); DataInputStream dinput = new DataInputStream(finput); System.out.println(dinput.readInt()); dinput.close(); }catch (Exception e) { System.out.println(e); } } } ***演習11.1 をやってください [#z72d00c6] 作ったファイルを od -h dout.dat または hexdump dout.dat してみてください 解答例 import java.io.*; public class En111 { public static void main (String[] args) { int i; try { FileOutputStream fout = new FileOutputStream ("dout.dat"); DataOutputStream dout = new DataOutputStream(fout); for(i=1;i<101;i++) dout.writeInt(i); dout.close(); FileInputStream fin = new FileInputStream ("dout.dat"); DataInputStream din = new DataInputStream(fin); for(i=1;i<101;i++) System.out.println(din.readInt()); din.close(); } catch (FileNotFoundException e) { System.out.println(e); } catch (IOException e) { System.out.println(e); } } } ***プログラム11.3をやってみてください [#h15edee7] 作ったファイルを od -h または hexdump してみてください http://gyazo.com/74c061dfe2fcd6b72885878f867c78ba.png import java.io.*; public class PrintWriterTest{ public static void main(String[] args) { try { //writer.txtというファイルを作って文字を書き込む FileWriter fwriter = new FileWriter("writer.txt"); PrintWriter pwriter = new PrintWriter(fwriter); pwriter.println(2006); pwriter.println("Java教科書"); //fwriter.write("Java教科書"); pwriter.close(); } catch (IOException e) { System.out.println(e); } } } つぎに、プログラム11.4を参考にして、 このPrint Write Testに書き足して、 書き込んだデータを読み出して画面に表示するプログラムを作ってください。 ヒント: import java.io.*; public class PrintWriterTest{ public static void main(String[] args) { try { //writer.txtというファイルを作って文字を書き込む FileWriter fwriter = new FileWriter("writer.txt"); PrintWriter pwriter = new PrintWriter(fwriter); pwriter.println(2006); pwriter.println("Java教科書"); //fwriter.write("Java教科書"); pwriter.close(); ここに書き足す } catch (IOException e) { System.out.println(e); } } } ***文字ストリームをファイルに書いて読み込むプログラム [#bed8144f] import java.io.*; public class PrintWriterTest{ public static void main(String[] args) { try { //writer.txtというファイルを作って文字を書き込む FileWriter fwriter = new FileWriter("writer.txt"); PrintWriter pwriter = new PrintWriter(fwriter); pwriter.println("java 教科書" + 2001 ); pwriter.close(); //writer.txtのファイルの中身をSystem.out.printlnで表示する FileReader freader = new FileReader("writer.txt"); BufferedReader breader = new BufferedReader(freader); String tmp; while( (tmp=breader.readLine() ) != null) { System.out.println(tmp); } breader.close(); } catch (IOException e) { System.out.println(e); } } } ***プログラム11.5をやってこれを拡張して演習11.2をやってください [#ya1ca508] キーボードから1行入力された文字列によるテキストファイルを作る http://gyazo.com/f9aee7f492d574f870e85e2022df374c.png ヒント import java.io.*; public class En112 { public static void main(String[] args) { try { ここにプログラムを書く } catch(IOException e) { System.out.println(e); } } } - 今日の課題提出 「キーボードから1行入力された文字列によるテキストファイルを作る」プログラムの.javaと.classファイルを、出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。 - 解答例 import java.io.*; public class En112 { public static void main(String[] args) { try { InputStreamReader ireader = new InputStreamReader (System.in); BufferedReader breaderK = new BufferedReader(ireader); String line = breaderK.readLine(); FileWriter fwriter = new FileWriter("writer.txt"); PrintWriter pwriter = new PrintWriter(fwriter); pwriter.println(line); pwriter.close(); FileReader freader = new FileReader("writer.txt"); BufferedReader breaderF = new BufferedReader(freader); String tmp=null; while( (tmp=breaderF.readLine()) != null) System.out.println(tmp); breaderF.close(); } catch(IOException e) { System.out.println(e); } } } ***http://www.ocha.ac.jp/の内容を表示するプログラムを書いてみよう [#kf0c5bf6] http://gyazo.com/13044fdd9d372118a1f6fe93896eadb3.png ヒント1 import java.net.*; が必要です。 URL targetURL = new URL("http://www.ocha.ac.jp/"); でURLクラスのインスタンスが得られる。 InputStream istream = targetURL.openStream(); でこれからInputStreamのインスタンスが得られる。 InputStreamReader isreader = new InputStreamReader(istream); でこれからInputStreamReaderのインスタンスが得られる。 BufferedReader breader = new BufferedReader( isreader ); でこれからBufferedReader のインスタンスが得られる。 ヒント2 import java.io.*; import java.net.*; public class URLTest { public static void main (String argv[]) { try { ここにプログラムを書く } catch (IOException e) { System.out.println("error..."); } } } ヒント3: import java.io.*; import java.net.*; public class URLTest { public static void main (String argv[]) { try { URL targetURL = new URL("http://www.ocha.ac.jp/"); InputStream istream = targetURL.openStream(); InputStreamReader isreader = new InputStreamReader(istream); BufferedReader breader = new BufferedReader( isreader ); ここで一行ずつ読み込む } catch (IOException e) { System.out.println("error..."); } } } 解答例: import java.io.*; import java.net.*; public class URLTest { public static void main (String argv[]) { try { URL targetURL = new URL("http://www.ocha.ac.jp/"); InputStream istream = targetURL.openStream(); InputStreamReader isreader = new InputStreamReader(istream); BufferedReader breader = new BufferedReader( isreader ); String line; while((line=breader.readLine()) != null) System.out.println(line); } catch (IOException e) { System.out.println("error..."); } } } ***写真ファイルのダウンロード [#edb3e256] http://siio.jp/cat.jpg をダウンロードして、cat.jpgというファイルを作るプログラムを作ってください。 データはテキストじゃなくて、バイナリーです。 ヒント1: - InputStreamのインスタンスに対してread()メソッドを使うと1バイトのデータが得られます。 -- 読み終わると-1になります。 - 1バイトのデータを書き出すなら、FileOutputStreamだけで可能です。 ヒント2: import java.io.*; import java.net.*; public class URLJpeg { public static void main (String argv[]) { try { URL targetURL = new URL("http://siio.jp/cat.jpg"); InputStream istream = targetURL.openStream(); FileOutputStream fout = new FileOutputStream("cat.jpg"); というインスタンスを作って、 istream.read() で読んで、 fout.write(1バイト) で書き出します。 解答例 import java.io.*; import java.net.*; //http://siio.jp/cat.jpg //をダウンロードして、cat.jpgというファイルを作るプログラム public class URLJpeg { public static void main (String argv[]) { try { URL targetURL = new URL("http://siio.jp/cat.jpg"); InputStream istream = targetURL.openStream(); FileOutputStream fout = new FileOutputStream("cat.jpg"); int aData; while((aData = istream.read()) != -1) fout.write(aData); istream.close(); fout.close(); } catch (IOException e) { System.out.println("error..."); } } } ***写真読み込みの高速化 [#ia7ce1f8] 上記の例では写真データを1バイトずつ読み書きしていました。 InputStreamのメソッドを調べると、複数バイト単位で読み込むメソッドがあります。 たとえば、1024バイトずつ読み書きすることで、処理速度が向上すると期待できます。 そこで、複数バイト読み書きするよう、上記のプログラムを変更して、 実際にどの程度(実行速度にして何倍くらい)性能向上するか確認してみましょう。 read public int read(byte[] b) throws IOException 入力ストリームから配列長さだけのバイト数を読み込もうとし、それをバッファ配列 b に格納します。 実際に読み込まれたバイト数は整数として返されます。 戻り値は、バッファに読み込まれたバイトの合計数。ストリームの終わりに達してデータがない場合は -1 を使って読みこみ、 write public void write(byte[] b, int off, int len) throws IOException 指定された byte 配列の、オフセット位置 off から始まる len バイトを出力ストリームに書き込みます。 を使ってください。 -ヒント byte[] data = new byte[1024]; という配列を用意して、 int datalength; while(( datalength=istream.read(data)) != -1) fout.write(data, 0, datalength); とします。 -解答例 import java.io.*; import java.net.*; //http://siio.jp/cat.jpg //をダウンロードして、cat.jpgというファイルを作るプログラムを作ってください。 //データはテキストじゃなくて、バイナリーです。 public class URLJpeg2 { public static void main (String argv[]) { byte[] data = new byte[1024]; try { URL targetURL = new URL("http://siio.jp/cat.jpg"); InputStream istream = targetURL.openStream(); FileOutputStream fout = new FileOutputStream("cat.jpg"); int datalength; while(( datalength=istream.read(data)) != -1) fout.write(data, 0, datalength); istream.close(); fout.close(); } catch (IOException e) { System.out.println("error..."); } } } ここでは1024バイトを読み込むことにしました。でも、InputStreamのメソッドを見ると、available()というのがあります。 available() この入力ストリームのメソッドの次の呼出しによって、ブロックせずにこの入力ストリームから読み込むことができる(またはスキップできる)推定バイト数を返します。 これを使えば、適切な長さを見積もれるかもしれません。 **第12章 Swing 続き [#r35d7464] ***とても簡単なウィンドウ [#r57b34f9] import javax.swing.JFrame; public class SimpleWindow { public static void main(String argv[]) { JFrame f = new JFrame("私が作った最初の窓"); f.setSize(200,100); f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); f.setVisible(true); } } *** JFrameを継承するプログラミング [#y09a72d9] import javax.swing.JFrame; public class SimpleWindow extends JFrame { public void initialize () { this.setTitle("私が作った最初の窓"); this.setSize(200,100); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); this.setVisible(true); } public static void main (String argv[]) { SimpleWindow sw = new SimpleWindow(); sw.initialize(); } } ***ラベルを表示するウィンドウ [#xedfffec] プログラム12.1を参考にして、上記の、継承を使ったプログラムによるウィンドウの中に、 Hello!という文字を出してみよう。 http://gyazo.com/c6efe47de19436f7564660377fe8b98c.png 解答例: import javax.swing.*; import java.awt.*; public class SimpleWindow extends JFrame { public void initialize () { this.setTitle("私が作った最初の窓"); JLabel label = new JLabel("Hello!"); Container container = this.getContentPane(); container.add(label); this.pack(); this.setVisible(true); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } public static void main(String argv[]) { SimpleWindow sw = new SimpleWindow(); sw.initialize(); } } ***ボタンを1個貼り付ける [#c069f727] JLabelのところをJButtonにしてみましょう **本日の課題 [#i1cc2d8c] ボタンを出すプログラムのjavaとclassを提出してください。 ***ボタンを1個貼り付ける [#c069f727] JLabelのところをJButtonにしてみましょう 解答例: import javax.swing.*; import java.awt.*; public class SimpleWindow extends JFrame { public void initialize () { this.setTitle("私が作った最初の窓"); JButton button = new JButton("Hello!"); Container container = this.getContentPane(); container.add(button); this.pack(); this.setVisible(true); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } public static void main(String argv[]) { SimpleWindow sw = new SimpleWindow(); sw.initialize(); } } http://www.siio.jp/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=button.png&refer=How2JavaProgramming ***ボタンを2個表示するウィンドウ [#cb6cf696] プログラム12.2をみてください。 getContentPane()で得られたContainerに直接ボタンを貼付けることもできますが、 貼付けられるのは一つのボタンだけのようです。 そこで、JPanel (パネル) に2個のボタンを貼付け、それをContainerに貼付けることで複数のボタンを表示しています。 http://gyazo.com/03c28df2419065241b8736b7b69d7fd3.png プログラム12.2を参考にして、継承を使ったプログラムによるウィンドウの中に、 2個のボタンを出してみよう。 http://gyazo.com/4c3086ae9b6b5434d2ea741369f731c5.png 解答例: import javax.swing.*; import java.awt.*; public class SimpleButton extends JFrame { public void initialize () { this.setTitle("私が作った最初の窓"); JPanel panel = new JPanel(); JButton button1 = new JButton("button1"); JButton button2 = new JButton("button2"); panel.add(button1); panel.add(button2); Container container = this.getContentPane(); container.add(panel); this.pack(); this.setVisible(true); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } public static void main(String argv[]) { SimpleButton sw = new SimpleButton(); sw.initialize(); } } このプログラムでは,ボタンを押しても何もおこりません. ボタンが押されたイベントを受け取るためには, +ActionListenerをimplementしたクラスを作る +そのインスタンスを作る +これをボタンにaddActionListener()で登録する 必要があります. プログラム12.3を参考に,ボタンを押したらprintlnで次のようなメッセージを表示するプログラムを作ってみましょう. http://gyazo.com/67d27d0588f4dd5d11410e1107165994.png ヒント(最初の6行です) import javax.swing.*; import java.awt.*; import java.awt.event.*; public class SimpleButton extends JFrame implements ActionListener { JButton button1, button2; public void initialize () { 解答例 import javax.swing.*; import java.awt.*; import java.awt.event.*; public class SimpleButton extends JFrame implements ActionListener { JButton button1, button2; public void initialize () { this.setTitle("私が作った最初の窓"); JPanel panel = new JPanel(); button1 = new JButton("button1"); button2 = new JButton("button2"); button1.addActionListener(this); button2.addActionListener(this); panel.add(button1); panel.add(button2); Container container = this.getContentPane(); container.add(panel); this.pack(); this.setVisible(true); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } public void actionPerformed (ActionEvent e) { if(e.getSource()==button1) System.out.println("Hello"); else System.out.println("Goodbye"); } public static void main(String argv[]) { SimpleButton sw = new SimpleButton(); sw.initialize(); } } ここではボタンを区別するために、インスタンス(への参照)を比較した。それ以外の方法もある。 一つは、ボタンのテキストを入手することである。ボタンのテキストを入手してそれを比較しても良い。 ボタンのテキストを表示するだけなら以下のようにしても良い。 public void actionPerformed(ActionEvent e){ System.out.println(((JButton)e.getSource()).getText()); } もう一つは、ボタンにコマンドを書く方法である。 ボタンにsetActionCommand(String)を定義しておくと、getActionCommand()で知ることができる。 button1.setActionCommand("hello"); としておけば、actionPerformedの中で e.getActionCommand(); で文字列を得られる。例えば、 public void actionPerformed(ActionEvent e){ System.out.println(e.getActionCommand()); } でコマンド部分を印刷できる。 ***プログラム12.4をやってください。 [#f163e343] ***演習12.2(改) [#b195cae9] 上で作った二つのボタンのプログラムに対して、レイアウトマネージャのFlowLayoutを使って、左寄せ、センタリング、右寄せを試してください。 演習のヒント bt1 = new JButton("button1"); bt2 = new JButton("button2"); panel.setLayout(new FlowLayout(FlowLayout.RIGHT)); bt1.setActionCommand("this is b1"); bt2.setActionCommand("this is b2"); FlowLayoutにはCENTER, LEFT, RIGHTなどの揃え方の指定がありますが、これをコンストラクタの引数で指定できるようです。addのところではレイアウト指定しないようです。 **第13章 様々なコンポーネントとレイアウト [#nfdf4f5e] ***プログラム13.1の説明図 [#ec2d7584] http://gyazo.com/649bbe400f96c8c31923bcf7e5aebbd4.png ***提出 [#ge1f31d6] 本日作ったボタンを二つ表示するプログラム(どのバージョンでも良いです)のjava, classを、いつものように学籍番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。 [以下を、宿題としていましたがみなさん苦労されているので撤回します。演習にします。次回の授業の最初に皆さんでやっていただきます。] **第13章 様々なコンポーネントとレイアウト(続き) [#gb031c99] ***演習:プログラム13.1のようにボタンを配置して、それぞれを押すと、それぞれのボタンの名前が表示されるプログラムを作ってください。 [#kc595c15] ヒント:プログラム12.4を見て、上記のプログラムを拡張して5個のボタンに対応して, WEST, EAST, SOUTH, NORTH, CENTERと表示されるプログラム作るとわかりやすいかもしれません。そうすれば、プログラム13.1のボタンの名前を表示するプログラムが作りやすいと思います。次回の授業でつづきをやります。 なお、以下のようにすると、ボタンの名前を印刷することができます。 public void actionPerformed(ActionEvent e){ System.out.println(((JButton)e.getSource()).getText()); } プログラム12.4は継承を使っていないので以下のように書き直します。 import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class ComplicatedLayoutSample extends JFrame implements ActionListener { public void initialize() { JPanel panel1 = new JPanel(); JPanel panel2= new JPanel(); JPanel panel3= new JPanel(); JPanel panel4= new JPanel(); JPanel panel5= new JPanel(); panel1.setLayout(new FlowLayout()); for (int i=1; i<=3; i++) { panel1.add(new JButton("NORTH" + i)); } panel2.setLayout(new BoxLayout(panel2, BoxLayout.Y_AXIS)); for (int i=1; i<=3; i++) { panel2.add(new JButton("WEST" + i)); } panel3.setLayout(new GridLayout(3,2)); for (int i=1; i<=6; i++) { panel3.add(new JButton("CENTER" + i)); } panel4.setLayout(new BorderLayout()); panel4.add(new JButton("EAST1"), BorderLayout.NORTH); panel4.add(new JButton("EAST2"), BorderLayout.SOUTH); panel5.setLayout(new BoxLayout(panel5, BoxLayout.X_AXIS)); for (int i=1; i<=4; i++) { panel5.add(new JButton("SOUTN" + i)); } Container container = this.getContentPane(); container.add(panel1,BorderLayout.NORTH); container.add(panel2,BorderLayout.WEST); container.add(panel3,BorderLayout.CENTER); container.add(panel4,BorderLayout.EAST); container.add(panel5,BorderLayout.SOUTH); this.setSize(400,200); this.setVisible(true); } public void actionPerformed(ActionEvent e) { } public static void main(String[] args) { ComplicatedLayoutSample cls = new ComplicatedLayoutSample(); cls.initialize(); } } つぎにaction listenerとして自分自身を追加します。 import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class ComplicatedLayoutSample extends JFrame implements ActionListener { public void initialize() { JPanel panel1 = new JPanel(); JPanel panel2= new JPanel(); JPanel panel3= new JPanel(); JPanel panel4= new JPanel(); JPanel panel5= new JPanel(); panel1.setLayout(new FlowLayout()); for (int i=1; i<=3; i++) { JButton btn = new JButton("NORTH" + i); btn.addActionListener(this); panel1.add(btn); } panel2.setLayout(new BoxLayout(panel2, BoxLayout.Y_AXIS)); for (int i=1; i<=3; i++) { JButton btn = new JButton("WEST" + i); btn.addActionListener(this); panel2.add(btn); } panel3.setLayout(new GridLayout(3,2)); for (int i=1; i<=6; i++) { JButton btn = new JButton("CENTER" + i); btn.addActionListener(this); panel3.add(btn); } panel4.setLayout(new BorderLayout()); JButton btn1 = new JButton("EAST1"); btn1.addActionListener(this); panel4.add(btn1, BorderLayout.NORTH); JButton btn2 = new JButton("EAST2"); btn2.addActionListener(this); panel4.add(btn2, BorderLayout.SOUTH); panel5.setLayout(new BoxLayout(panel5, BoxLayout.X_AXIS)); for (int i=1; i<=4; i++) { JButton btn = new JButton("SOUTN" + i); btn.addActionListener(this); panel5.add(btn); } Container container = this.getContentPane(); container.add(panel1,BorderLayout.NORTH); container.add(panel2,BorderLayout.WEST); container.add(panel3,BorderLayout.CENTER); container.add(panel4,BorderLayout.EAST); container.add(panel5,BorderLayout.SOUTH); this.setSize(400,200); this.setVisible(true); } public void actionPerformed(ActionEvent e) { System.out.println( ((JButton)e.getSource()).getText() ); } public static void main(String[] args) { ComplicatedLayoutSample cls = new ComplicatedLayoutSample(); cls.initialize(); } } ***どのボタンからのイベントであるかを識別する方法 [#i076dba0] -プログラム12.3では --ボタンへの参照を、action Performedから参照できる変数に入れて --action Performedの中で、e.get Source()してButtonのインスタンスを得て比較している -プログラム12.4では、 --準備として button.set Action(button.get Text());でボタン文字をactionとして設定して -- action Performedの中で e.get Action Command()でアクションを得て文字比較している -ということで以下のようなことが可能です。 --acttion Performedの中で、get Source()してボタンを得る --そのボタンからget Textしてボタンの文字列を得て文字比較する --ただし、get Sourceで得られるのはボタンの親クラスなのでButtonにキャストする --以下をaction Performedのなかで試してみよう System.out.println((JButton)(e.getSource()).getText()); ***13.2節を読んで,プログラム13.2を実行させてください [#s05a9149] ボタンが一つしかないプログラムなので、ActionPerformedの中で、 ボタン種類のチェックを省略してしまっているところが特徴です。 import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class JTextFieldSample extends JFrame implements ActionListener { JButton button; JTextField textleft, textright; public void initialize() { button = new JButton("left to right"); button.addActionListener(this); textleft= new JTextField(10); textright= new JTextField(10); JPanel panel = new JPanel(); panel.setLayout(new BorderLayout()); panel.add(textleft, BorderLayout.WEST); panel.add(textright, BorderLayout.EAST); panel.add(button, BorderLayout.SOUTH); this.getContentPane().add(panel); this.setTitle("JTextFieldSample"); this.pack(); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); this.setVisible(true); } public void actionPerformed(ActionEvent e){ textright.setText(textleft.getText()); textleft.setText(""); } public static void main(String[] args){ JTextFieldSample sample = new JTextFieldSample(); sample.initialize(); } } ***演習13.1をやってください [#xc59c932] このプログラムに、右のテキストフィールドをクリアするclearボタンを追加してください。 こんなのをつくってください。 http://gyazo.com/999f1e766551a994186cc3d159bde0bf.png BorderLayoutでもできるようですが、私はGridLayour使ってみました。 panel.setLayout(new GridLayout(2,2)); panel.add(textleft); panel.add(textright); panel.add(button); panel.add(clearbutton); ボタンが複数になるので、ActionPerformedの中で、ボタンを区別する必要があります。 //演習ができそうにないという人は、飛ばして、次に進んでください。 解答例(コンストラクタで作る) import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class JTextFieldSample extends JFrame implements ActionListener { JButton button, clearButton; JTextField textleft, textright; JTextFieldSample(String title) { setTitle(title); button = new JButton("left to right"); clearButton = new JButton("clear"); button.addActionListener(this); clearButton.addActionListener(this); textleft = new JTextField(10); textright = new JTextField(10); JPanel panel=new JPanel(); panel.setLayout(new GridLayout(2,2)); panel.add(textleft); panel.add(textright); panel.add(button); panel.add(clearButton); Container container=this.getContentPane(); container.add(panel); } public void actionPerformed(ActionEvent e) { if(e.getSource()==(button)) { textright.setText(textleft.getText()); textleft.setText(""); }else if(e.getSource()==(clearButton)) { textright.setText(""); } } public static void main(String[] args) { JTextFieldSample sample = new JTextFieldSample("JTextFieldSample"); sample.pack(); sample.setVisible(true); sample.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } } 解答例(初期化メソッドで作る) import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class JTextFieldSample extends JFrame implements ActionListener { JButton button, clearButton; JTextField textleft, textright; public void initialize() { button = new JButton("left to right"); button.addActionListener(this); clearButton = new JButton("clear"); clearButton.addActionListener(this); textleft= new JTextField(10); textright= new JTextField(10); JPanel panel = new JPanel(); panel.setLayout(new GridLayout(2,2)); panel.add(textleft); panel.add(textright); panel.add(button); panel.add(clearButton); this.getContentPane().add(panel); this.setTitle("JTextFieldSample"); this.pack(); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); this.setVisible(true); } public void actionPerformed(ActionEvent e){ if( e.getSource() == button) { textright.setText(textleft.getText()); textleft.setText(""); }else{ textright.setText(""); } } public static void main(String[] args){ JTextFieldSample sample = new JTextFieldSample(); sample.initialize(); } } ***どのボタンからのイベントであるかを識別する方法 [#i076dba0] action Performed (Action Event e) の中で、 -e.get Source()してButtonのインスタンスを得て比較する -e.get Action Command()でアクションを得て文字比較する --あらかじめbutton.set Action(”アクション名")しておく -ボタンからget Textしてボタンの文字列を得て文字比較する --get Sourceで得られるのはボタンの親クラスなのでButtonにキャストする System.out.println((JButton)(e.getSource()).getText()); ***13.4節を読んで、プログラム13.4を実行してください [#ca7db9cb] JListの型を指定しないとコンパイラの警告が出ます。警告を出さないためには、以下のように宣言すると良いようです。 JList<String> list = new JList<String>(data); ***提出 [#ge1f31d6] プログラム13.4のjava, classを、いつものように学籍番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。 ***13.5節を読んで,プログラム13.5を実行してください [#o616a647] http://gyazo.com/dd4e103c011682b3a78b9ed0c8d5134b.png http://gyazo.com/4755cce7280963b32050db455d265cc1.png メニューアイテムにcommandという情報をつけて、ActionPerformedではこれを使ってメニュー項目を区別しています。 ***演習13.2をやってください(メニュー項目は何でも良いです) [#rba61398] 演習ができそうにないという人は、飛ばして、次に進んでください。 http://gyazo.com/2d9c3b6534e7b87fcd3ec22be00d5fed.png 新しいメニューも追加してみてください。例えば、payment、cash, credit card, prepaid cardなど追加してみましょう。 ***13.6節を読んで,プログラム13.6を実行してください [#k36e1b9b] 教科書203ページのプログラム13.6の5行めのところに、 ... implements ActionListener6: { とありますが、これは、 ... implements ActionListener { の間違いのようです。 **2018年12月20日 [#e1b62f01] **終章 おまけ [#s65aaa02] ***マウスイベント [#cc8c3961] マウスイベントを受け取るには、Mouse ListenerやMouse Motion Listenerなどをインプリメントします。 以下のようにするとイベントをうけとれるます。 まずはMouse Motion Listenerを試してみましょう。 マニュアル - https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/awt/event/MouseMotionListener.html によると、実装しないといけないメソッドはmouse Draggedとmouse Movedです。 - void mouseDragged(MouseEvent e) コンポーネント上でマウス・ボタンを押してドラッグすると呼び出されます。 - void mouseMoved(MouseEvent e) ボタンを押さずにマウス・カーソルをコンポーネント上に移動すると呼び出されます。 import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class MouseTest extends JFrame implements MouseMotionListener{ public void mouseDragged(MouseEvent e) { System.out.println("mouse dragged!"); } public void mouseMoved(MouseEvent e) { System.out.println("mouse moved!"); } public static void main(String[] args) { MouseTest test = new MouseTest(); test.setTitle("MouseTest"); test.addMouseMotionListener(test); test.setSize(400,300); test.setVisible(true); test.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } } 次に、Mouse Listenerも実装してみましょう。マニュアル - https://docs.oracle.com/javase/jp/7/api/java/awt/event/MouseListener.html によると、 - void mouseClicked(MouseEvent e) コンポーネント上でマウスボタンをクリック (押してから離す) したときに呼び出されます。 - void mouseEntered(MouseEvent e) コンポーネントにマウスが入ると呼び出されます。 - void mouseExited(MouseEvent e) コンポーネントからマウスが出ると呼び出されます。 - void mousePressed(MouseEvent e) コンポーネント上でマウスボタンが押されると呼び出されます。 - void mouseReleased(MouseEvent e) コンポーネント上でマウスボタンが離されると呼び出されます。 これを追加します。宣言で public class MouseTest extends JFrame implements MouseListener, MouseMotionListener{ として、またmainに test.addMouseListener(test); を追加します。 import java.awt.*; import javax.swing.*; import java.awt.event.*; public class MouseTest extends JFrame implements MouseListener, MouseMotionListener{ public void mouseClicked(MouseEvent e) { System.out.println("mouse clicked!"); } public void mouseEntered(MouseEvent e) { System.out.println("mouse entered!"); } public void mouseExited(MouseEvent e) { System.out.println("mouse exited!"); } public void mousePressed(MouseEvent e) { System.out.println("mouse pressed!"); } public void mouseReleased(MouseEvent e) { System.out.println("mouse released!"); } public void mouseDragged(MouseEvent e) { System.out.println("mouse dragged!"); } public void mouseMoved(MouseEvent e) { System.out.println("mouse moved!"); } public static void main(String[] args) { MouseTest test = new MouseTest(); test.setTitle("MouseTest"); test.addMouseListener(test); test.addMouseMotionListener(test); test.setSize(400,300); test.setVisible(true); test.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } } *** 線を引く簡単なプログラム [#y4c3a992] JPanelのサブクラスを作りました。 import javax.swing.JPanel; import java.awt.Graphics; public class DrawPanel extends JPanel { public void drawLine(int x1, int y1, int x2, int y2){ Graphics g = this.getGraphics(); g.drawLine(x1, y1, x2, y2); } } こちらはメインのプログラム。JFrameのサブクラスで、これに上記のJPanelのサブクラスを貼付けます。 リスナーになっているので、こちらでマウスなどのイベントを受け取ります。 import java.awt.event.MouseEvent; import java.awt.event.MouseMotionListener; import javax.swing.JFrame; public class SimpleDraw extends JFrame implements MouseMotionListener { int lastx=0, lasty=0, newx, newy; DrawPanel panel; public void mouseMoved(MouseEvent arg0) { } public void mouseDragged(MouseEvent arg0) { newx=arg0.getX(); newy=arg0.getY(); panel.drawLine(lastx,lasty,newx,newy); lastx=newx; lasty=newy; } private void init() { this.setTitle("Simple Draw"); this.setSize(300, 200); this.addMouseMotionListener(this); panel=new DrawPanel(); this.getContentPane().add(panel); this.setVisible(true); this.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE); } public static void main(String[] args) { SimpleDraw frame=new SimpleDraw(); frame.init(); } } ***Eclipseを使ってみよう [#vf7b5de5] http://gyazo.com/4383db7fb81f9eacbf5cc959ff77a33d.png -Eclipseの警告を消す方法 private static final long serialVersionUID = 42L; という変数を定義しておきます。 --------------- **欠席状況 [#tfa637d9] 3/4以上出席してください。(欠席は3回まで)欠席4回で自動的に不可になります。 欠席3回以下なら不可にはなりませんが、成績が下がるかもしれませんので、心当たり無ければ連絡ください。 (病欠、公欠、忌引などは0になっているはずですが間違っていたら連絡ください。) |学籍番号|10/4|10/11|10/25|11/8|11/15|11/22|11/29|12/6|12/13|12/20|1/10|合計| |1720501|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720502|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720503|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720504|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720505|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720506|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720507|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720508|0|1|0|0|0|0|0|0|0|0|0|1| |1720509|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720510|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720511|0|0|1|0|0|1|0|1|0|0|0|3| |1720512|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720513|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720514|0|0|0|0|0|0|0|0|0|1|0|1| |1720515|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720516|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720517|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720518|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720519|0|0|0|0|0|1|0|0|0|0|0|1| |1720520|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720521|1|0|0|0|0|1|0|0|0|1|0|3| |1720522|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720523|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720524|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720525|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720526|0|0|0|0|0|0|0|0|0|1|0|1| |1720527|0|0|0|0|1|0|0|0|0|0|0|1| |1720528|0|0|0|0|0|1|0|0|0|0|1|2| |1720529|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|1|1| |1720530|1|0|0|0|0|1|0|0|1|1|0|4| |1720531|0|0|0|0|0|1|0|0|0|0|0|1| |1720532|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720533|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720534|0|0|0|0|0|1|0|0|0|0|0|1| |1720535|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720536|0|0|0|0|0|1|0|0|1|0|0|2| |1720537|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720538|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720539|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|1|1| |1720540|0|0|0|0|0|1|0|0|0|0|0|1| |1720541|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720542|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1720543|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| |1620514|1|1|1|1|1|1|1|1|1|1|1|11| |1520520|0|1|0|0|1|0|0|0|1|0|0|3| |1740665|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0|0| *集中演習「ヒューマンインタフェース」出題範囲 (2019年1月実施予定) [#exam2019] 教科書の3.5節を読んで、 ユーザモデルとデザインモデル(設計者のモデル)について理解しておいてください(36ページから40ページ)。 この部分を授業で説明した資料を以下に置いておきます。 - https://www.dropbox.com/s/q4zhn205vrvyfgr/forexam2018.pdf?dl=0 皆さんは、自分が作ったプログラムを人に使ってもらった時に、 思いもしないようなバグを発見してもらった経験がありますでしょうか? 他人は、 プログラムを作った自分だったら絶対に行わないような操作をやってしまいます。 そこで、 - 製品になって人々が使うようになってから発覚するプログラムのバグ、 - 多くの人々が使う機械の誤操作や故障を引き起こしてしまう設計ミス を設計者、開発者が排除できない原因について考えておいてください。 *大学院HCI演習および人間機械系演習 2018年度後期 [#r13a4a15] **講義予定 [#ab05a7eb] 10月30日の福地先生講義は延期になり、通常授業になります。 -10月9日ガイダンス -10月16日休講 -10月23日 -10月30日 -11月6日 -11月13日 -11月20日[[明治大学福地先生:https://www.meiji.ac.jp/ams/professor/6t5h7p00000qmg84.html]] -11月27日 -12月4日 -12月11日 -12月18日 -12月25日 -1月8日 -1月15日 -1月22日 //レポート提出者一覧(2017/2/10 12:00現在) **発表の記録 [#m6c7145e] 学籍番号 1840702 1840706 1840708 1840709 1840710 1840644 (聴講) 1840645 2018年11月6日 1840648 1840649 2018年11月6日 1840651 1840655 1840658 1840659 1840661 1840662 1840663 1840665 1840669 1840673 2018年11月6日 1840675 1840677 1740671 ------ このページについてのお問い合わせはsiio@is.ocha.ac.jpまで。