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#author("2018-10-11T02:03:51+00:00","ocha","ocha")
#author("2018-10-11T06:39:49+00:00","ocha","ocha")
//#contents
*大学院HCI演習および人間機械系演習 2018年度後期 [#r13a4a15]
**講義予定 [#ab05a7eb]
-10月9日ガイダンス
-10月16日休講
-10月23日
-10月30日明治大学福地先生
-11月6日
-11月13日
-11月20日
-11月27日
-12月4日
-12月11日
-12月18日
-12月25日
-1月8日
-1月15日
-1月22日
//レポート提出者一覧(2017/2/10 12:00現在)
*マルチメディアプログラミング実習 2018年度後期 [#s6662b38]
**2018年10月11日 [#jf090fbf]
**第3章 [#xc22f04b]
-演習1
--演習3.4をみて、自分の名前の最初の文字の文字コードを表示してみてください。
-演習2
--コマンドの引数はarg[0], arg[1] ... などにString型の配列としてプログラムに引き渡されます。
--二つの引数を与えたときに、それが+でつないで表示されるプログラムを作りましょう。
http://gyazo.com/8159f78165e17781a7110de3763c833c.png
ヒント
--以下は引数一つを表示するだけのサンプルです。これをもとに考えてください。
--arg[0]とarg[1]をprintlnの中で+でつないで表示すれば良いです。
class ArgsTest {
public static void main (String args[]) {
System.out.println(args[0]);
}
}
解答
--後で公開します
// class ArgsTest {
// public static void main (String args[]) {
// System.out.println(args[0] + " + " + args[1]);
// }
// }
class ArgsTest {
public static void main (String args[]) {
System.out.println(args[0] + " + " + args[1]);
}
}
**第4章 [#f2e95643]
--演習4.2をやってみよう
**第5章 [#p54c6568]
***演習 [#leda55b3]
-演習問題5.4(変更)
乱数を10個表示する
public class Score {
public static void main (String argv[]) {
int i,a;
for(i=0;i<10;i++) {
a=(int)(Math.random() * 100);
System.out.println(a);
}
}
}
次にこの乱数を点数とみなして、演習問題5.4の基準に従ってABCDを表示するプログラムを書け。
動作例を以下に示す。
http://gyazo.com/829b04a7fc82cdfe9dd0dfa650af873e.png
解答例:
public class Score {
public static void main (String argv[]) {
int i,a;
for(i=0;i<10;i++) {
a=(int)(Math.random() * 100);
System.out.print(a + " ");
if(a<40) System.out.println("D");
else if(a<60) System.out.println("C");
else if(a<80) System.out.println("B");
else System.out.println("A");
}
}
}
-演習問題5.5をやってみよう
http://gyazo.com/1733defca0c709c41c69ea729320ab61.png
解答例:
class Kinri {
public static void main (String args[]) {
double okane=100000;
int year;
year=1;
while(okane < 200000) {
okane = okane * 1.05;
System.out.println("year = " + year + " okane= " + okane);
year++;
}
}
}
現在の普通預金の金利0.001%だと倍になるのに何年かかるだろうか。確かめてみよう。
//http://gyazo.com/95cd94db39b407e7961355b20da8fc67.png
-演習5.6をやってみよう
while文をfor文に変えてみる
解答例:
class Kinri {
public static void main (String args[]) {
double okane=100000;
int year;
for(year=1;okane < 200000; year++) {
okane = okane * 1.05;
System.out.println("year = " + year + " okane= " + okane);
}
}
}
***for-each文は新しい手法なので練習しましょう [#s17e2f54]
-プログラム5.7の代わりに以下をやってみよう
class ArrayTest {
public static void main (String args[]) {
int[] vec = new int[3];
vec[0]=1;
vec[1]=2;
vec[2]=3;
for (int x: vec) {
System.out.println(x);
}
}
}
*** 演習 [#vc946bd9]
mainの引数argsは、Stringの配列で、コマンドラインで起動したとき、
コマンドの後に続けた書いた文字が入っています。
args[0], args[1], args[2] .... をすべてfor-each文で
表示するプログラムを書いてみましょう。
http://gyazo.com/8d8effac163e0dc939e74f237d8507b1.png
ヒント:for(String s: args)を使います
-解答例
class ArgsTest2 {
public static void main (String args[]) {
for(String s: args)
System.out.println(s);
}
}
-今日の課題提出
ArgsTest2.javaとArgsTest2.classを出席番号+ローマ字名前のフォルダに入れて、圧縮して提出してください。
**講義予定 [#ab05a7eb]
-10月4日ガイダンス
-10月11日
-10月18日休講
-10月25日
-11月1日(自習?)
-11月8日
-11月15日
-11月22日
-11月29日
-12月6日
-12月13日
-12月20日
-12月27日
-1月10日
-1月17日
-1月24日
**欠席状況 [#o4d380f5]
3/4以上出席してください。(欠席は3回まで)欠席4回で自動的に不可になります。
欠席3回以下なら不可にはなりませんが、成績が下がるかもしれませんので、心当たり無ければ連絡ください。
**javaのマニュアル [#beafbfad]
//http://sdc.sun.co.jp/java/docs/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/index.html
//http://java.sun.com/javase/ja/6/docs/ja/api/index.html
//http://java.sun.com/j2se/1.5.0/ja/docs/ja/api/index.html
//http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/
http://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/index.html
** 出来上がったプログラムの提出方法 [#bd9cbbf8]
- フォルダを作ってその中にjavaファイルとclassファイル
//と、取扱説明書ファイルと、それ以外に必要なファイルがもしあればそれら
を入れてください。
フォルダの中のclassファイルをダブルクリックしたらプログラムが起動することを確認してください。
-このフォルダに名前を付けてください。フォルダの名前は、「出席番号+氏名(ローマ字の姓名)+必要ならばバージョン番号の数字」にしてください。たとえば09020999siioitiro01のように。なお全部半角英数字でお願いします。
-このフォルダを圧縮してください
--フォルダを選択してファイルメニューから圧縮を選択します
-圧縮したファイルを以下の手順で
/home/isstaff/siio/Public/Drop Box/.
に提出してください。ターミナル.appからなら
cp 123456siioitiro.zip /home/isstaff/siio/Public/Drop\ Box
としてください。ファインダーからなら、メニューから「移動」「フォルダへ移動...」を選んで
以下のように入力して、移動ボタンを押して、そこに現れるドロップボックスホルダに、ドラッグアンドドロップしてください。
http://siio.jp/gyazo/dropbox.png
--書き込み専用なので確認できないけどokですかという意味のダイアログが出るかと思いますが問題ありません。
-レポート提出用フォルダは書き込み専用で見ることができません。アップロードできたかどうか不安でしたら教員まで質問してください。
-授業中でしたら、[[ココを見ると:http://siio.jp/lecture/java_report.html]]一覧をみることができます。
-同じ名前のフォルダを投げ込むと、エラーになります。ということで新しいバージョンができたら別の名前のフォルダを作って提出し直してください。(フォルダ名最後に数字をつけてください)
***教科書 [#a7e1ce26]
http://gyazo.com/de3288074dae1c75f6df4ef3c0b9b3d4.png
http://www.amazon.co.jp/dp/4883732258/
買ってください。もしくは、先輩から安く譲ってもらってください。
*** この講義の目的 [#l5592b29]
+Javaでプログラムする
+オブジェクト指向の概念を理解してプログラミングする
+GUIプログラミングをする
*** この講義の順序 [#gcf48d66]
+Javaになれる(C言語などのプログラミング手法の復習)
+オブジェクト指向について理解する
+GUIプログラミングについて理解する(イベント駆動)
+お絵描きプログラムを作ってみる
*** 成績評価 [#c732dbb9]
+お絵描きプログラムの完成度,作り込み
+毎回の宿題の達成(参考程度)
+出席状況(参考程度)
**第1章および第2章 [#y3ae1beb]
*** terminalを起動する [#ia8beba9]
//#ref(How2Java/terminal.png)
http://siio.jp/gyazo/7366bfab668207c6598c4d88ef70d2d4.png
- terminalは、/Applications/Utilities/の中にあります。
ちなみに、/Applicationsはファインダでは/アプリケーションと日本語として見えます。
/Applications/Utilities/は、/アプリケーション/ユーティリティ/と日本語として見えています。
- ダブルクリックすると起動します。
よく使うことになると思いますので、dockにドラッグアンドドロップして
登録しておくと良いかと思います。
- ターミナルから、javacとタイプしてみてください。Javaがすでに入っているので、
オプションの説明が日本語で出てくると思います。
***おすすめテキストエディタCotEditor[#c7258b9c]
https://coteditor.com/img/appicon/128@2x.png
- Javaのプログラムを作るテキストエディタです。一番簡単にはterminalからviとかemacsとかpicoとかタイプして
エディタを呼び出せば良いです。
- でも日本語の設定などが結構難しいので、GUIベースのエディタを使ってみましょう。
- いくつかありますが、おすすめの一つはCotEditorという、便利なフリーウェアのテキストエディタです。
- これも便利なのでdockに入れておくとよいと思います。
こちらからダウンロードできます。
演習室のOSにあわせたバージョンをダウンロードして~/Applicationsにコピーします。
https://coteditor.com/archives.ja
*** 超簡単なプログラム(hello world)を作ってみる [#v4ccc293]
- ターミナルから、vi Hello.javaとかemacs Hello.javaとかpico Hello.javaとかタイプしたり、
もしくは、cotEditerを起動して作成します。
- ここで、以下のようなプログラムを書いてみます。
class Hello {
public static void main (String args[]) {
System.out.println("hello java world!");
}
}
http://siio.jp/gyazo/20121004010107.png
- これをHello.javaという名前で保存して、コンパイル実行します。すると以下のようになります。
javac Hello.java (コンパイルする)
java Hello (実行する。.javaなどの拡張子は不要)
hello java world! (結果)
- 次に簡単なウィンドウを出してみましょう。
授業の最後の方で紹介する,Swingというフレームワークを使ってウィンドウを出してみます.
import javax.swing.JFrame;
public class SimpleWindow {
public static void main(String argv[]) {
JFrame f = new JFrame("私が作った最初の窓");
f.setSize(200,100);
// f.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
f.setVisible(true);
}
}
これをSimpleWindow.javaという名前で保存して、
javac SimpleWindow.java
java SimpleWindow
とタイプしてコンパイル/実行します。
このプログラムは,ウィンドウのクローズボタンを押しても終了しません.
プログラムを停止するには,ターミナルでコントロール-cを押します.
#ref(How2Java/simplewindow.png)
------
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